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簗田持助 (安土桃山時代) : ミニ英和和英辞書
簗田持助 (安土桃山時代)[やなだ もちすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やな]
 【名詞】 1. (fish) weir 2. fish trap
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [すけ]
 (n) assistance
安土桃山時代 : [あづちももやまじだい, あずちももやまじだい]
 (n) Azuchi-Momoyama period (1558-1600 CE)
: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [もも]
 【名詞】 1. peach 2. prunus persica (tree)
桃山時代 : [ももやまじだい]
 (n) Momoyama period (1583-1602 CE)
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

簗田持助 (安土桃山時代) : ウィキペディア日本語版
簗田持助 (安土桃山時代)[やなだ もちすけ]
簗田 持助(やなだ もちすけ、天文18年8月15日1549年9月6日) - 天正15年5月14日1587年6月19日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将古河公方家の家臣。下総国関宿城、同国水海城(現在の茨城県古河市)城主。簗田晴助の子。子に簗田貞助。同名の簗田持助 (室町時代)の玄孫にあたる。
== 経歴 ==
天文18年(1549年)、古河公方家の家臣・簗田晴助の子として誕生。
永禄10年(1567年)に父・晴助の出家により家督を継ぐ。当時の晴助は後北条氏が擁立した足利義氏を古河公方とは認めず、上杉謙信佐竹義重らの支援を受けて、北条軍に対して徹底抗戦をしていた。しかし、天正2年(1574年)、ついに関宿城は陥落して晴助親子は助命されたものの、支城である水海城に追放される。その後も佐竹氏の援助を受けて抵抗するが、足利義氏の説得に応じて(北条氏照の仲介を受けて持助から降伏を申し出たとも)、義氏の元に出仕して、筆頭重臣として仕えた。
天正10年(1582年)に義氏が死去すると、その葬儀を執事として執り行ったが、直後に関宿城は親北条氏の簗田家中の一派に奪われたため、持助は再び北条氏と対立した。
天正15年(1587年)、死去。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「簗田持助 (安土桃山時代)」の詳細全文を読む




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